BioKiteキッズ バイオカイトで化学を学ぼう!

飛行マニュアル

バイオカイト動物シリーズ
バイオカイト蝶シリーズ

上級者ともなると、本物の鳥や蝶のように飛ばしたり、
500m以上の高度で飛行させたりすることができるバイオカイト。

こちらでは、まず基本テクニックを身に付けていただくための飛行マニュアルをご紹介しています。
しっかりとマスターしてください。

糸をゆっくり送り出すと高く揚がる

バイオカイトを揚げるときにリールのスプール(糸巻き部)を軽く指で押さえ、ブレーキをかけながら糸を送り出してください。スプールにブレーキをかけずに送り出すと、バイオカイトは上昇せずに横流れします。また、突然風がなくなると、糸がもつれたりすることがあるので、必ず軽くブレーキをかけながら糸を送り出してください。

低空域は気流が乱れている

高度30~50mあたりは、ビルや樹木などの障害物の影響で気流が乱れている場合が多いため、気流が安定している高度に早く揚げることが、バイオカイトの安定飛行のコツです。

巻き戻しのコツ

上空の風が強い場合は、前進しながら糸をゆっくり巻き取りましょう。急に巻き取るとバイオカイトが過度の風圧を受け、墜落することがあります。逆に、上空で風がなくなり、バイオカイトが失速し、糸が弛んだりした場合は、下がりながら糸をすばやく巻き取ってください。巻き戻しを状況に応じて自在に行えるようになると、バイオカイトの飛行テクニックは初級から中級レベルに到達したといえるでしょう。バイオカイトに強い風があたり、安定性を失う寸前の状況にあるか、風がなく失速寸前の状態にあるか、舞い風のために安定性を崩しかけているかをすばやく見抜き、糸の張りを調節します。この動作ができて初めて、運動飛行や羽ばたき飛行などを自由に行えるようになります。つまり、巻き戻しの練習と習得が、バイオカイトの飛行テクニックを早く身に付ける近道なのです。

風の強いときはバネはφ1.0(太いバネ)を使用してください。風の弱いときはバネはφ0.8(細いバネ)を使用してください。

風が極端に弱いときの揚げ方

地上付近で風がなくても、上空50m以上では風が吹いていることが多いため、いかに早く高度50m以上に到達させるかが、ポイントです。このような状況下ではゆっくりと後ずさりをしながら、糸を伸ばしていきます。
糸を伸ばすとバイオカイトの高度が次第に下がり始めるので、地上1m位の高さになったら糸の送り出しを止めて、後ずさりをしながら竿を引いてください。バイオカイトは一気に上昇します。これらの動作を繰り返しながら、高度50m以上に到達させます。また、糸目は横梁と背骨の交点より数ミリ尾翼側にセットしてください。

風が強い時の揚げ方

冬の風が強いときなどにバイオカイトを揚げる場合は、糸目の位置を横梁と背骨の交点より数ミリ頭部側にセットしてください。迎角が小さくなり、風に強くなります。ただし、風速が10mを超えるような突風のもとでは、バイオカイトを飛ばさないでください。設計の限界を超えているため、うまく飛ばないだけではなく、破損することもあるのでご注意ください。